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「迷ったら、より面白い方の手を選ぶ」 これは、最近の大会での2つ目の目標でした(1つ目の目標については先週書きました)。 この言葉、しっくりきますか? こない、という方もいると思います。正直に言うと、かなり曖昧に聞こえる言葉です。でも私にとっては、何を意味しているのか非常にはっきりしています。なので、これを筋道立てて説明してみます。あなたのチェスにも役立つかもしれません。 「面白い手」とは何か 複数の選択肢があって、どれを指すべきか迷ったとき、私は次のような変化や局面につながる手を選ぼうとします。 ワクワクする、興味を惹かれる、あるいは少し怖いと感じる変化や局面 一般的に、よりオープンで、柔軟で、ダイナミックな局面 これに対して、避けたいのは次のような手です。 双方の可能性・選択肢を狭めてしまう手 受け身すぎる手 これまで何度も指してきたような変化や局面に進む手 ワクワクしない手 「指したらどんな感じだろう」という興味が湧かない手...
先週は、大会でプレーする際にマインドセットの面で助けになったことについて書きました。今回は、この大会に向けて立てていた2つの目標のうち、1つ目についてと、それがどうなったかを書きます。 これらは、1回戦の1時間前に書き留めたものです: 40手時点で10分残す。 迷ったら、より面白い方の手を選ぶ。 目標 目標は、エンドゲームでもまだ考える時間が残るように、40手の時点で10分残すことでした。最初の10手が一番時間を使わないはずなので、今回の大会の持ち時間60分(+1手ごとに30秒加算)から逆算すると、目標とする時間配分は、10手で約50分、20手で37分、30手で23分、ということになります。 グラフにするとこんな感じで、この赤い線より上にいたかったのですが: でも正直に言うと、この目標には完全に失敗しました。90分+30秒の持ち時間では年々着実に改善してきていたのですが、今回はうまくいかず、6局の時間配分はこんな感じでした: 失われた時間を求めて...
週末、地元のFIDE戦に出場し、トップシードとして6戦6勝で優勝することができました。楽な大会ではなく、客観的に見て負けている局面も3局ありました。 結果 | Lichessで対局を見る 5回戦前。撮影: Forty Studio 世界一周から帰ってきた旅人のように、OTB大会のあとはいつも書きたいことで頭がいっぱいになります。今回は、大会前に何が起きていたかについて書きます。 決断 大会前はこんなポストをしていました。 今週末、地元のFIDE戦に出場することにしました。4月以来の大会。ビデオコースの制作でずっと忙しくて、あまり練習できていなかったので、出場を見送ろうかとも思っていました。でも、「怖いから」という理由だけで出場をやめるくらいなら、出た方がいい。人生は短かすぎる。 「まあ、それでいいんだ」というマインドセット 今回の大会に向けて、自分のコンディションが万全ではないかもしれないと分かっていたとき、私はこう考えました。 「もしかしたら、勝敗を分けるようなミスをするかもしれない。それでいい。ただ、一手一手、自分のベストを尽くすことに集中しよう」...